2022.9.26
ASHBi Research Acceleration Unitの小川 正教授/ASHBi事務部門長、清水 智樹講師および信田 誠URAが、2022年8月30〜31日に開催されたRA協議会第8回年次大会(仙台国際センター)において、伝える相手に合わせた研究ストーリーの構築・発信方法に関するポスター発表を行いました。
清水講師は「研究ストーリーを魅せる文章と科学イラスト」というタイトルで、研究成果を国際発信する際に研究ストーリーが重要であること、研究ストーリーを専門外の読者に分かりやすい文章と魅力的な科学イラストによって伝えるべきこと、さらにそれらの作成に必要な情報を研究者から収集するための工夫と実践内容について発表しました。
信田URAは「審査視点を踏まえた効果的な研究ストーリーを構築!」というタイトルで、効果的な科研費研究計画調書を作成するために必要となる知識を提示し(審査プロセスの図解、審査員の視点を踏まえて効果的に研究ストーリーを構築する手法)、それらを伝える若手研究者向けセミナーの開催について発表しました。なお、本発表内容の詳細は、同年8月5日に開催された外国人若手研究者向けのKAKENHI Writing Seminarにて紹介されています。
当日の発表ポスターは、それぞれ下の画像をクリックするとPDFファイル(各約3MB)をダウンロードできます。