Kyoto University Institute for the
Advanced Study of Human Biology

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NHK BS1「ヒューマニエンス:“快楽” ドーパミンという天使と悪魔」で伊佐正 副拠点長のインタビューが放映されました

2021.9.13

NHK BS1「ヒューマニエンス:“快楽” ドーパミンという天使と悪魔」で伊佐正 副拠点長のインタビューが放映されました

2021年9月8日に、伊佐正 副拠点長/主任研究者が取材協力した科学番組、NHK BSプレミアム「ヒューマニエンス:“快楽” ドーパミンという天使と悪魔」が放映されました。

番組概要

「やめられない。止まらない」。どんな民族も人類は「快楽」を求めてきた。その源がドーパミン神経だ。脳に生まれた原始の神経細胞であり、ヒトの高等な脳もその支配下。衝動的行為や依存症を引き起こす“悪魔”の側面も持つ。しかし、そこから生まれた「快楽」は、私たちの「学習」のシグナルであり、「未来」を予測させ「人類愛」へと導いてくれる力そのものだという。ドーパミンは何を教えてくれるのか、快楽の根源を妄想する。

番組公式ウェブページより転載)

番組中では、伊佐 副拠点長のインタビューも放映されました。インタビュー中で伊佐 副拠点長は、ドーパミン神経によって、生物がより多くの快楽、より高い報酬を得るための行動を選択するようになったこと等を解説しました。