ASHBiは2023年2月2日、アカデミアと企業の若手研究者による双方向の知識交流を目指した「ファーストコンタクトプログラム」の第6回目を京都リサーチパーク㈱と共に京都リサーチパーク（KRP）内会議室で開催、京都大学ASHBiの市川尚文特定助教が招待講演を行いました。KRPに入居する製薬会社やベンチャー企業、大学研究者など13名が参加し、活発な意見交換が行われました。

ファーストコンタクトプログラムについては、こちらを参照ください。

概要

名称	ファーストコンタクトプログラム： ​Researchers’ Co-Learning Community@KRP (ReCoCo) 第6回
日時	2023年2月2日（木）　16:00-17:30
会場	京都リサーチパーク
講演者	京都大学高等研究院 ヒト生物学高等研究拠点 (WPI-ASHBi) 市川 尚文 特定助教
テーマ	生命が織りなす秩序の設計原理を探る ―かたちとパターンの形成―
主催	京都大学高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi) 京都リサーチパーク株式会社
プログラム	PDF

市川特定助教のコメント

当日はさまざまな分野でご活躍のみなさまと非常に深く、面白いお話しがたくさんできました。哺乳類の発生自体は、日頃あまりなじみがない研究であったかもしれませんが、発生を通して見えてくる生物の特徴が、多方面の生命科学研究に役立つことを願っています。そして私たち研究者が、物理学や工学など分野を越えて、潜在的にものすごく多くの興味を共有していることを発見していただけたならば幸いです。