2021-03-26
Massachusetts Institute of Technologyより相田知海博士をお招きし、2021年3月26日にPrimate Developmental Biology Seminarを開催します。
相田先生は、Ribonucleoprotein (RNP) complex (RNA-タンパク質複合体)を用いたCloning-free CRISPR/Cas9システムによる効率的なノックインや、マウス胚におけるMicrohomology-mediated end-joining (MMEJ、マイクロホモロジー媒介末端結合)法を用いたノックインなど、早くから先進的な取り組みをされており、近年は遺伝子改変サルを用いた研究で顕著な成果をあげておられます。
今回のセミナーでは、非ヒト霊長類における遺伝子改変技術について講演いただきます。ご興味のある方は是非ご参加ください。
"Genome editing for non-human primates"
研究者及び学生
相田 知海 博士
(Research Scientist /Guoping Feng Lab, McGovern Institute for Brain Research Massachusetts Institute of Technology (MIT))
R2学術変革領域B[霊長類発生学]
滋賀医科大学動物生命科学研究センター(RCALS)
築山 智之、中村 友紀
primate_devbiol_info[*]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
[at]を@に変換下さい。