2022-12-08
シンガポール国立大学のJulian Savulescu (ジュリアン サヴァレスキュ) 博士とメルボルン大学 / Murdoch Children’s Research Institute (MCRI)のChristopher Gyngell (クリストファー ギンジェル) 博士をお招きし、2022年12月8日にASHBi Seminarを開催します。
サヴァレスキュ教授は、新しい生殖方法や、薬物や遺伝子操作による身体的・認知的パフォーマンスのエンハンスメントなど、様々な新規・新興技術の倫理について研究している哲学者です。ギンジェル博士は生物医学倫理学の研究員で、主にバイオテクノロジーの倫理的含意と、健康と病気の哲学に関心をもつ研究者です。本セミナーでは、ゲノム編集の倫理に関する最新の知見を共有していただく予定です。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
13:00–13:30 | Julian Savulescu 博士 | シンガポール国立大学 教授 “Expected Harm: A Translational Pathway for Reproductive Genome Editing” |
13:30–14:00 | Christopher Gyngell 博士 | メルボルン大学 Senior Lecturer /Murdoch Children’s Research Institute グループリーダー “The Ethics of Polygenic Genome Editing” |
14:00–14:30 | ディスカッション / Q&A |
大学や研究機関に所属する研究者、及び、学生
京都大学高等研究院 ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)
京都大学iPS細胞研究所上廣倫理研究部門
uehiro-contact[*]cira.kyoto-u.ac.jp
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