Welcome to the ASHBi Mathematical Medicine Summer Camp 2023
ASHBi Mathematical Medicine Summer Camp 2023を2023年7月27日–28日に開催します。
生命現象は、分子・細胞・個体のレベルで様々な要因が複雑に絡み合うダイナミクスであり、そこには、反応拡散や確率過程、グラフ理論など、様々な数学が関連しています。私達の身体が出来上がる仕組みや、腫瘍などの疾患が進行する様子を、数学的に理解することは、生命現象の理解に繋がるだけでなく、新しい治療手段を生み出す可能性を秘めています。本プログラムでは、未来の医学研究を担う者たちに、生命現象の記述に有用な数理的手法とその応用例を基礎から紹介し、医学・生命科学に対する新しい切り口を提供します。
大学や研究機関に所属する研究者、及び、学生
[note] 会場の定員を超えた申し込みがあった場合は、学生及び若手研究者を優先します
本サマーキャンプでは、最大10名にトラベルフェローシップ(旅費支援)を提供予定です。7月26日ー28日(2泊3日)の宿泊(京都大学・芝蘭会館別館)と交通費(実費または上限4万円まで)の支援を行います。 上記Registrationにて応募が可能です。
(応募締切:6月18日 [日])
ASHBi Mathematical Medicine Summer Camp 2023
program
プログラムブック
9:30 | Reception |
9:50 | Opening Remark |
10:00 | Philip Maini 先生 | University of Oxford Using mathematical modelling to provide insight into biology and medicine (基礎) |
11:30 | 昼休憩 (90 min) | 13:00 | 小林 徹也 先生 | 東京大学 生命現象への離散幾何学の応用 (基礎) |
14:30 | 休憩 (30 min) |
15:00 | 三浦 岳 先生 | 九州大学 骨格構造形成の数理モデリング (基礎) |
16:30 | 休憩 (30 min) |
17:00 | Group Talk with lecturers |
18:00 | Networking Discussion |
9:30 | Reception |
10:00 | Philip Maini 先生 | University of Oxford Using mathematical modelling to provide insight into biology and medicine (応用) |
11:30 | 昼休憩 (90 min) |
13:00 | 小林 徹也 先生 | 東京大学 生命現象への離散幾何学の応用 (応用) |
14:30 | 休憩 (30 min) |
15:00 | 三浦 岳 先生 | 九州大学 骨格構造形成の数理モデリング (応用) |
16:30 | Closing |