2021.2.28
ASHBIのコアファシリティ(SignAC)が「医学・生命科学研究支援機構(iSAL: Innovative Support Alliance for Life Science)」に加盟しました。
iSALは、京都大学内の医学・生命科学分野の最先端設備を京都大学内外の研究者に容易に利用してもらうために、2018年に設立されました。医学研究科、薬学研究科、生命科学研究科、ウイルス・再生医科学研究所、ASHBiの5部局の連携によって運営されます。iSALは「KUMaCo(クマコ)」と呼ばれるオンライン管理システムを構築し、効率的な機器利用の予約や請求を可能にしています。
当拠点がiSALに加盟することによって、研究者がSignACの最先端機器を利用しやすくなり、学内外のより幅広い研究をサポートすることが可能になります。また、ASHBIにおける共同研究・融合研究や産官学連携の活性化も期待できます。