機器

感染防止機能付クリオスタットCM1950

Leica Microsystems
組織
生体試料処理
SignAC
医学部B棟

概要

凍結切片の作成装置。

利用方法

ASHBiのPIグループメンバーは利用可能。要予約。
利用前に必ず経験豊富な者に利用方法を習う。
興味のある方はSignACに問い合わせ。

利用ルール

  • 使用後は廃液を捨てる。
  • 電源スイッチは基本的にオンのままにする。
  • 未使用時の庫内温度設定は-15℃。
  • サンプルホルダーの冷却は使用時のみとし、使用後はオフにする。鍵ボタンでオンオフを切り替える。
  • サンプルホルダーの冷却をオンにするときに最初に温度が上昇する仕様なので、ホルダーにサンプルをセットしていると溶けてしまうことがある。数分待ってからホルダーにサンプルを載せる。
  • ブレードは各自用意する。ブレードを扱うときはハンドルロック、ガードセットをして事故防止に努める。
  • ナイフホルダーを動かす場合、傷つけないように手で持つ。
  • ガラスの角(4箇所利用可能)が傷ついたら交換が必要なのでSignACに連絡。
  • 内部を洗うときは100%EtOHを利用する。
  • 主電源をオフにしたあと、再度オンにするためには、内部を完全に乾燥させる必要がある。乾燥に4日かかるため、停電時などには前後合わせて4日間使用不可とする。