第45回日本分子生物学会（幕張メッセ）にて、ASHBi辻村先生と共同で、ワークショップ「多様な機能性制御領域が織りなすゲノムオートノミー：新技術と最前線」を主催しました。
本ワークショップでは、遺伝子制御領域の網羅的探索や詳細な機能解析を可能とする新技術を開発・駆使しながら機能ゲノム解明に挑む新進気鋭の研究者にご発表頂きました。
井上詞貴 (京都大・ASHBi)、毛利亘輔先生 (The Jackson Laboratory)、村川泰裕先生 (京都大・ASHBi、理研)、林哲太郎先生 (理研)、薬師寺那由他先生 (理研)、牛木亜季先生 (UCSF)、辻村太郎先生 (京都大・ASHBi)
新しいMPRAのほか、5' RNA-seq、shinRAmDA-seq、ロングリードDNA-seqといった新技術から、四肢形成のような表現型にまでアプローチする最先端の研究について活発な議論が展開され、機能ゲノミクスのさらなる隆盛が感じられました。
多くの方にご参加いただき、本当にありがとうございました。

また、Xun Chen特定助教が口頭発表・ポスター発表を行い、多くの方に議論して頂きました。ありがとうございました。