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First Contact Program #12 (Dr. Yuya Tokuta)

ASHBiは2025年2月14日、アカデミアと企業の若手研究者による双方向の知識交流を目指した「ファーストコンタクトプログラム」の第12回目を京都リサーチパーク㈱と共に京都リサーチパーク(KRP)にて開催、京都大学高等研究院ヒト生物学高等研究拠点 (WPI-ASHBi) の德田 有矢 特定研究員が招待講演を行いました。KRPに入居する製薬会社やベンチャー企業、大学研究者など12名が参加し、活発な意見交換が行われました。

概要

名称

ファーストコンタクトプログラム: ​Researchers’ Co-Learning Community@KRP (ReCoCo) 第12回

日時

2025年2月14日(金) 16:00-17:30

会場

京都リサーチパーク

講演者

京都大学 高等研究院ヒト生物学高等研究拠点 (WPI-ASHBi)
徳田 有矢 特定研究員

テーマ

ビッグデータと数学で種差解明に挑む ~遺伝子発現とエピゲノムの観点から~

主催

京都大学高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)
京都リサーチパーク株式会社

プログラム

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德田特定研究員のコメント

当日は和やかな雰囲気の中、活発な議論を交わすことができました。数学に必ずしも馴染みのない方々にも熱心にご参加いただき、異分野の方々に研究内容をどのように伝えるべきかを考える良い機会となりました。また、幅広い分野の専門家から貴重なご意見をいただき、数学を生物に応用する際の核心的な問いに触れる質問や、各分野のビッグデータを念頭に置いた将来的なコラボレーションにつながる質問もあり、大変有意義な時間となりました。