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First Contact Program #10 (Dr. Reona Yamaguchi)

ASHBiは2024年10月3日、アカデミアと企業の若手研究者による双方向の知識交流を目指した「 ファーストコンタクトプログラム」の第10回目を京都リサーチパーク㈱と共に京都リサーチパー ク(KRP)にて開催、京都大学大学院医学研究科の山口 玲欧奈 助教(WPi-ASHBi連携研究者)が 招待講演を行いました。KRPに入居する製薬会社やベンチャー企業、大学研究者など、12名が参 加し、活発な意見交換が行われました。

概要

名称

ファーストコンタクトプログラム: ​Researchers’ Co-Learning Community@KRP (ReCoCo) 第10回

日時

2024年10月3日(木) 16:00-17:30

会場

京都リサーチパーク

講演者

京都大学大学院医学研究科
山口 玲欧奈
 助教 (WPI-ASHBi連携研究者)

テーマ

ビッグデータと数学で種差解明に挑む ~遺伝子発現とエピゲノムの観点から~

主催

京都大学高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)
京都リサーチパーク株式会社

プログラム

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山口 玲欧奈 助教のコメント

今回は様々な分野の企業の方と交流ができ、非常に新鮮な経験となりました。議論では非常に的 確なご質問や、私が考えていなかった点もご指摘頂き、今後の研究の展開に役立つご意見を頂き ました。また、講演終了後には現在の研究成果を如何に治療に展開していけるかという点について、企業側の視点や新しいアイデアをご教示いただき、大変勉強になりました。このような取り組みを通じて、企業と大学との交流が深まり、さらに発展していければと思います。