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Visualizing your research! – グラフィカルアブストラクトを作るときに知っておくべきこと

ASHBiでは、この度 “Visualizing your research – グラフィカルアブストラクトを作るときに知っておくべきこと”のセミナーを“ASHBi Research Acceleration Program” の一環として開催いたします。

論文発表時に、グラフィカルアブストラクト・ビジュアルアブストラクト・Table of Contents (TOC)と呼ばれる一枚で論文の内容を表す図の提出を求めるジャーナルが増えてきています。しかしながら、どうやって作ったら良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

特別なデザインスキルやツールがなくても、“論文の中の何をどのように伝えるのか”、情報を整理し、デザインのルールを適用していくことで、相手に伝わるグラフィカルアブストラクトの制作が可能となります。本セミナーでは「グラフィカルアブストラクト概要編」として、グラフィカルアブストラクトの意義、最近の傾向や制作にはどんな準備が必要なのかを、さらに「グラフィカルアブストラクト実践編」として、準備から実際に制作する過程を、制作やサポートをしているお二人に実例を交えながらお話しいただきます。

ぜひ、奮ってご参加ください。

概要

日時

2025年 7月15日 (火) 16:00–17:30

会場

Zoom Online Meeting (事前申し込み制)

言語

日本語 (質問は英語でも受け付けます)

対象者

大学・研究機関に所属する学生・研究者

セミナー内容

  1. グラフィカルアブストラクト概要編(井上)
    グラフィカルアブストラクトとは?
    どんな準備が必要か?
  2. グラフィカルアブストラクト実践編(有賀)
    どう図案を考えるのか?
    視覚的にわかりやすく整えるには? 
    もう一歩わかりやすくするには? 

    講師

    有賀 雅奈 |  桜美林大学 リベラルアーツ学群 / 株式会社 レーマン

    博士(知識科学);科学・技術のビジュアルコミュニケーションをテーマに研究と普及活動を行う研究者。同時にプロの科学イラストレーター・デザイナーとしても制作活動を行う。

    井上 寛美 | 京都大学ヒト生物学高等研究拠点 リサーチアクセラレーションユニット

    修士(医科学);日米でラボテクニシャン・ラボマネージャーとして勤務後、現職。研究の可視化支援として、ジャーナルのカバー、研究概要図、プレスリリース用図案の制作支援に従事。

    参加申込

    要事前登録

    登録期限: 7月7日 (月)

    ホスト

    ASHBi Research Acceleration Unit, WPI-ASHBi, Kyoto University

    お問い合わせ

    ASHBi-acceleration[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
    [at]を@に変換下さい。